電車の駅などで「歩きスマホは危険です」というポスターなどによる注意喚起を良く見かけるようになりました。ホームで歩きながらスマホを利用していると、視野が狭くなり時として人身事故にも繋がります。路上ではスマホを操りながら自転車に乗っている姿も、多く見受けられます。実際に歩きスマホによる交通事故が多発しています。

ペットの散歩の際も、リードを片手にスマホを操作している方を見かけます。スマホを閲覧しながらの散歩では、交通事故のリスクが増えるのみならず、ペットへの注意がおろそかになります。スマホの画面に集中していると、道路状況などペットの安全に対する配慮ができません。また、ペットが道路上に落ちている危険なものを誤食していても、気付かない恐れがあります。

せっかくペットと散歩にお出かけしているのに、歩きスマホが原因で事故やトラブルに巻き込まれては、とても残念です。スマホは便利な生活の必需品ですが、そのスマホが原因で不幸になっては困ります。お散歩にスマホを持って出かける際は、節度のある使い方をして、ペットもあなたご自身もトラブルに巻き込まれないようにくれぐれもご注意ください。