最近、遺品整理と言う言葉を耳にする機会が増えてきました。人がお亡くなりになると、故人様が使用していた多くの品々が残されます。以前は、ご家族やお身内で遺品を処分されていましたが、最近では、遺品整理の専門業者に依頼するケースが増えているようです。また、老人介護施設に入居する前に、生前整理を業者に依頼する人も少なくありません。
ペットの場合は、人ほど多くの品々を残す事はありませんが、愛用品や食料・ペットシーツなどの日用品が残ります。ペットが亡くなった後、もうペットを飼わないのであれば、心の整理がついた後に遺品の整理も必要です。
| 1：ペットの衣類 | 2：ペットフード・おやつ | 3：ペットシーツ |
| 4：ペット用おしめ | 5：キャリーバッグ | 6：ケージ |
ペットの遺品は、可燃ごみや粗大ごみとして処分する場合や、ペット仲間に貰ってもらう場合が主だと思います。未使用のペットシートやペットフードなどがある場合は、ペット保護施設に予めお電話などで確認をした上で、寄付する事も一案です。公営の保護犬・保護猫などの施設は、限られた予算で運営しているので、きっとあなたの善意を喜んでもらえると思います。
ペットの遺品整理の際に、＜保護施設へ遺品のお届け＞もひとつの方法として覚えておいてください。